先ごろ開催された「ハースストーン 2020 World Championship」で、日本人プレイヤーのKenta“glory”Sato選手が優勝しました。賞金総額50万ドルの本大会、同選手が手にした賞金は20万ドル(約2080万円)となります。
「ハースストーン」は世界中で人気のあるトレーディングカードゲームでe-sportsシーンでの主要ゲームタイトルの一つです。この世界大会は4月から10月にかけて行われたハースストーン公式リーグ「グランドマスターズ」と中国独自の「Gold Series Champions」の結果によって選出された計8名によって争われ、Kenta“glory”Sato選手は初戦で敗れるも、敗者復活戦を勝ち抜き見事に優勝しました。
全世界でおよそ7000万人のユーザーが遊んでいるゲームの世界一に日本人プレイヤーが輝くという素晴らしい結果となりました。
e-sportsシーンで、まだまだ世界の壁は高いですが、こうやって世界に通用するプレイヤーが日本からどんどん出てくるようになるといいですね。
参照サイト:https://playhearthstone.com/ja-jp/news/23586617/glory-hearthstone-2020-world-championship
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20201214-146117/
文責:土田耕平